東南アジアとの出会いのキッカケはお父さん
私が初めて日本から出たときのお話。
今から15年前、私がまだ高校1年生・15歳の頃でした。
2歳上の姉とふたりで夏休み、バンコクに単身赴任しているお父さんに会いに行ったのです!
航空券はバンコクにいるお父さんが取ってくれて、入国カードの書き方をFAXで送ってくれたっけね(笑)何もわからない高校生ふたりでよく行ったなー。
当時は、まだスワンナプームではなくて、ドンムアン空港でした。よくわからないまま空港の外に出てお父さんを探す、、、すごく不安だったのを覚えています、、、
「あーーー!!!お父さんいたーーー!!!!!」
ひさしぶりに会ったお父さんは、異国の地で何故だか小さく見えましたw(元々背が低からかね)
余談ですが、私のお父さんは6年程バンコクで仕事をしていました。
今でこそファミリーマートなんかもたくさんあるようですが、15年前、コンビニが出来始めたころに、物流の基盤を作ったのがうちのお父さん(らしい)。そのように聞いている。
本当だったら(失礼っ)すっごいなーって思う!だからすごく尊敬しています!!自慢のお父さんやー!(エッヘン)
当時はそんなすごさもわかっていなかったわけですが、小学校高学年から高校までお父さんと別居状態ですから、「お父さん汚い!!」みたいな時期も迎えずに済んだように思いますww
そんなお父さんにアテンドしてもらうタイ旅行なのです。
まぁなんと、専用車に専属ドライバー付。びっくり。
さらにはスクンビットにある、ロビンソンデパートの上階マンションに住んでおりました。
お父さん良い生活してるなーとは思ったよねwwビツクリ!
たしか1週間程の滞在でしたが、有名な観光スポットをまわり、当時タイ料理食べれなかったから(あぁもったいない)ひたすら日本食屋に行きw、アユタヤとかパタヤにも行った。
いかんせん自分で何も調べないで、本当に何も知らないで行ってしまったので非常にもったいない、宿・ドライバー付なのに、、、正直、記憶もあまりないけど(あぁもったいない)異文化にいろいろ衝撃を受けたことはなんとなく覚えてる。
それから10数年が経ち、私は東南アジアが大好きになりました。
なぜか東南アジアの国々に惹かれるのは、もしかしたらこのときの経験があったからかもしれないなー!!
お父さんがタイに行ってたから、テレビでタイのことやってたら意識していたし、それで無意識に興味を持っていたんだと思う。
なんていうか、子どもの頃は旅行なんて全然連れて行ってもらえなくて「ちぇっ」なんて思っていたわけですが、今考えれば経験が少ない分、割とどこに行っても感動できるから、それすらポジティブに考えられるようになりました。
お父さんがタイでがんばってた時代があって、今私が東南アジア大好きになれたから、なんだかうれしい。
これが、私の東南アジアとの最初の出会いのお話です!
好きになるのはまだまだこれから☆