【北朝鮮レストランへ潜入!】食堂⇒ブリヌイ⇒ピョンヤン/いろいろ話題なウラジオストク店
2017/06/17
【2017年GW⑬】4月30日(日) 食堂の後ブリヌイ食べたのに、北朝鮮レストランに行くことになった!
ウラジオストク市内をひたすらウロウロウロウロ、徘徊おばさん。
そろそろ夕飯を食べに行っても良いかな。ということでストローバヤ(食堂)!
今日はこちらのおかずチョイスとなりました。
400ルーブル(約800円)くらい! ビールは150ルーブル(約300円)。キンキン!
プロフといういわゆる私が愛するビリヤニの中央アジア版のロシアバージョンw
屋台なんかでも売ってた。カレー風味ですごくおいしい!
大きなハンバーグは肉肉しい食感、そこまで好みじゃないかな、、、
ミミガーの煮凝りサラダみたいなのがめっちゃくちゃおいしかった。
白いスープみたいなのは、サワークリームにディルやキュウリ、角切りの野菜が入っててこれもおいしい。
ペラペラのブリヌイも食べてみた。特筆すべき点は特にないかな!
とにかくビールがめちゃくちゃおいしいのだよ、、、キンッキンに冷えてる。
そうしてまた食後のブリヌイ食べに来た。
このときはたしか、リンゴのブリヌイだったかな、、、甘酸っぱくておいしいんだよ、、、
と、ここで初日に空港の両替の件で声をかけたおふたりに遭遇できた!
もうひとりのお友達と合流していたんだけど、席をご一緒させてもらった。
そこで自己紹介なんかしちゃって、いろいろとお話させてもらったよー!!
で、この後、北朝鮮レストランに行くということだったので、図々しくご一緒させてもらうことに。
大通りから路線バスに乗った。59番、60番のバスで行けるみたい。
うれしい、路線バスに乗れた!
料金はどこで乗り降りしても一律22ルーブル(約44円)みたい。(※2017年5月現在)
ということで、GoogleMAPを見ながら近いバス停で下車!
北朝鮮国営のレストラン「ピョンヤン」は結構いろんな国にあるそうですね。タイやカンボジアにもあるとか。
ウラジオストク店は、少し前にマサオちゃんが襲われて亡くなったときの犯人が、逃亡の際に協力したとかしないとか、そんな話をどこかで見たな、、、おっと、誰か来たようだ。
店内に入ると美人なお姉さんが案内してくれた。あの喜び組の2軍とかって聞いてことあるな、、、
なんだろう、なんか独特の緊張感があるな、、、たぶん勝手に緊張してるだけだと思うけどw
そんな中、4人ではしゃぎつつ飲み物注文した。
韓国ビールのHiteを注文したが売り切れだったので、ロシアのKozelにした。
ちょいちょい品切れがあったな。というか、韓国ビールなんて頼んだらダメだったかな、、、
乾杯した。みんなで飲むお酒はおいしいのぅ。
韓国料理屋さんみたいなお通し的なおかず出て来た!じゃがいもの和え物みたいのがすごくおいしかった。
おいしいと噂の冷麺を2種類注文した。
ブレてるのがふつうの冷麺でございます。
なんかすごい装飾で登場したのが辛口の冷麺とのこと。
私は辛いのが好きなので、辛口の方をわけることに。
てかこれ、めちゃくちゃボリュームあるから、4人で1個とかでも良いかもね。
というか、取り皿が欲しいと言ってから、しばらく持って来てくれなくて、その間に麺がベロベロに伸びてしまったらしい、、、
取り皿なかなか持ってこない嫌がらs
ベロベロ麺を取るのがすっごい大変でわーわー言いながらも、みんなでほぼ完食したよ。
味はすごくおいしかった!上にのってる辛味がすごいね、刺さるような辛さ!
ふつうの冷麺の上にも同じののってるから、あちらも辛かったw
それからサムギョプサルも頼んだんだけど、残念ながら焼かれた状態のお肉と草が運ばれてきた。
しかしテーブルの上はパーティー状態に!
ひとりじゃこんなにいろいろ食べれなかったし、ご一緒させてもらって本当に感謝だなぁ。
料理は正直そこまでおいしくもなくw値段も高め。まぁでもビールおかわりして、ひとり2,000円で楽しめました。
入口すぐの個室に案内されたのですが、奥の部屋からピアノ演奏と歌が聴こえたから見に行った。
そこでは喜び組2軍?の美人でかわいらしい女性たちが演奏していた。
本当は毎晩、踊りや歌なんかを披露しているんだってね。
このときは時間も遅く、私たちしかお客さんがいなかったので練習みたいなかんじだった。
カメラを向けたら激しく拒否られた。
おもしろかったな、北朝鮮レストラン。
こうやってひとりひとりと接してみると、ふつうにひとりの女性なんだよね。
みんなキレイなんだけど、髪型やメイクが韓国や日本とは少し違うんだ。ちょっと、古いかんじ。おもしろいな。
結局23時くらいまで楽しんでしまったので、帰りのバスはなくなってしまっていた。
車も通らない場所ですが、 タクシーが1台いたので乗せてもらった。
タクシーは交渉制。ウラジオストク駅まで300ルーブルと言われたけど、200ルーブル(約400円)に負けてくれた。相場はわからないけど!
駅で3人と別れて宿まで酔いを覚ましながら歩いた。
楽しかったな!私よりもずっと若い3人だったんだけど、いろいろと気づかってくれて申し訳ない、、、でも旅先では、こうやってふだん出会うことがない人たちと出会えることがあるから良いね。
でもさ、誰かと一緒に行動すると、ひとりになったときに寂しくなる、、、
良い思い出が出来た!ほんとうにありがとう。今日は良く眠れそう。