バギオの食堂 EDSYL CANTEEN&REFRESHMENT/勉強漬けの生活に癒しのごはんを
フィリピンのバギオ留学中、朝昼は学校でごはんを食べていましたが、せっかくフィリピンに滞在しているので現地のものを食べたいなーと思い、ボクシングジム行きつつよく徘徊してた。
ジムの帰りにタクシー乗ってたらヤバめな熱い食堂みたいなのが見えてさ、タクシー降りて入ってみたの。
そうしたら正しい食堂でさ、フィリピンっ子がたくさんいてごはん食べてた。
ケースの中のおかずを選んで盛ってくれるやつ。ごはんは「何個?」って聞かれるよ、山が何個かw
ケースの中のおかず以外にも、フィリピン料理の定番的なお料理も注文できるの。
お水とフォークとスプーン、その他調味料なんかはセルフサービスでしっ。
最初は、店員さんも淡々とお仕事してるから注文するのも緊張したけど、聞けば教えてくれるし、何度か通ったら覚えてくれた!
ふつうの家族連れや若者たちが友達や恋人と食べに来たりしてて、自分的にはかなり興味深く楽しい空間だったー。
かといって観光客を寄せ付けない雰囲気でもなくて、壁には外国人の団体さんが食事してる写真がたくさん貼ってあったw何かのツアーとかで立ち寄るお店だったりするのかもね。
て、いろいろと食べたものをご紹介♡
豚肉を甘めの醬油味で煮込んだやつ。レバーとかも入ってる。春巻き。57ペソ(約125円)
フィリピン料理Bulalo。
これは壁のメニューを注文するタイプ。ごっつい牛の骨が入ってて、柔らかく煮込んだお肉がドーンっ!アツアツ濃厚牛スープがまた最高においしいのだよ。ごはん付で125ペソ(約275円)。
見た目が黒いやばそうなやつ、酸っぱ甘く煮込んだ豚肉?食べてもよくわからなかった。初めて食べる味!だけどおいしかった。
得意の英語を駆使して聞いてみたら「テノコガァンッ」だってw後から調べてみたら、豚の血の煮込みで「Dinuguan(ディヌグアン)」っぽね。
シニガンも頼んじゃった!グツグツ煮込まれて出てきたよ。これで150ペソ(約330円)。楽しすぎる、、、
Liempo 80ペソ(約180円)。豚か牛選べるので豚にした。
まわりでみんな食べてるからすごく気になっていて、でも名前がわからないからはずかしくて注文できなくて、何度目かのときに「アレが食べたい(照」って言ったら無事に食べれたの。
甘めのタレでジュウジュウ焼いた焼肉!すごくおいしかった!!
この豚の塊を煮込んだやつがずっと気になってて、ハーフサイズでも大丈夫か聞いてみたけどダメって言われて諦めてたんだけど、思い切って注文してみた。1人前の重さが決まってるっぽくて、チョキチョキ切って盛ってくれた。
煮豚だと思っていたけどローストした豚肉だった。甘めの醤油味。
小鉢のは、オクラやらナスやらじゃがいもなんかの煮物。これが地味だけどめちゃくちゃおいしかった!127ペソ(約280円)
この食堂最後のごはん、、、
ひき肉のやつ、レーズンみたいなドライフルーツ入ってて甘い、けどおいしいよ!
かぼちゃとゴーヤとタコの煮物は苦味があって好き!タコ食べるんだねぇ。
謎の揚げ物はパンにハムとチーズ挟んでパン粉つけて揚げたやつ!76ペソ(約170円)、、、安すぎやしないか、、、
おかず系のメニューは、まぁそこまでめちゃくちゃおいしいかと言われるとそこまで激うまだとは思わないけどw手軽に食べれる食堂で、これだけいろんな種類のフィリピンごはんを食べれるのは非常にしあわせ。
私が好きなSisigは、いつも夜売り切れてたので、あれはお昼に食べるものなのかなぁって思った。昼に行ってみれば良かったなー。
この中だと、牛の骨ごと煮込んだフィリピン料理Bulaloは是非食べてもらいたい!!
いろんなお店で食べれるよ!カップヌードルでも売っているおでお土産にも良いかも。
アジア系のいろんな国でいろんなものを食べてきたつもりなんだけど、自分が知っている限りでフィリピンという国は近隣諸国と比べて食に関してあまり魅力的じゃなかったりするんですよね、、、
とはいえ、フィリピンにはフィリピンの歴史や文化があり、フィリピン独自の食習慣があるわけじゃないですか。
そういうものを見るのってすごく楽しいと思うし、特にフィリピンの料理は甘いものが多くて特徴があるのでおもしろい。
それに、私が知っているフィリピン料理なんてほんの一部も一部ですし。これからも、もっともっといろいろ知りたいなー。
以上、私を勉強漬けの生活から救ってくれた食堂の紹介でしたw
ちなみにいつもごはんを食べた後、ジョリビーやマックで何か食べながら宿題やったりしてたw
ボリュームは軽めww